ふるさと納税で日本を元気に!~大阪府門真市~
プロのパティシエが織り成す門真生まれスイーツたち!
Patisserie Aile Blanche(パティスリーエルブランシュ)のオーナーパティシエ、羽田一雄(はねだかずお)さんは、これまで門真れんこんを数々の洋風スイーツに変身させてきた。
今回はその中からふるさと納税の返礼品となった逸品たちをご紹介!
れんこんの形をしたデザインが目を引く「門真れんこんパイ」
「せっかくだからインパクトがある、デザイン的なものを作りたかった」と羽田さんは語るほど、デザインにはこだわって作られているれんこんパイ。焼き菓子なのでお土産にはうってつけだ!
素材には、バターに加えて門真れんこん100%のパウダーがたっぷり使われており、他のパイにはない風味が特徴。そして180℃のオーブンでしっかり焼かれていることで、サクサク感も楽しめる!
オーブンでじっくり焼き上げられるサクサクなれんこんパイ。
まるで輪切りされたれんこんが焼かれているようだ!
門真で生まれたお酒「かどま酒」の酒粕を使ったマドレーヌ。
かどま酒の風味を全面的に押し出されており、製造ではかどま酒本体も入れられているそうだ!
お酒好きやマニアの方にはすこぶる評判が良いとのことで、万人受けはしないが好きな人にはとことん喜んでもらえるスイーツ。
「何より門真のお酒を使っていることがキーワード」と羽田さんは話す。
マドレーヌに使われる「かどま酒」
門真産山田錦100%の純米吟醸だ!
その名の通り、バターベースでしっとりしたリッチなスポンジが特徴の「バターカステラ」
パティスリーエルブランシュの焼き菓子の中でも代表的な存在で、同店の看板商品として人気も高い!
通常、カステラにはバターは使われない。
しかし同店はその根本を打ち破り、バターをたっぷり使用し、蜂蜜も織り交ぜ濃厚な生地に仕上がるのだ。
それに普通のカステラよりきめ細かな味だという!
一風変わった洋風のカステラを味わってみたい方におすすめな、同店イチオシの極上のスイーツだ!
濃厚バターの味わいがスポンジと絶妙に絡み合うバターカステラ。
珈琲や紅茶などと一緒に味わってみては?
門真れんこんが入ったロールケーキの「蓮根ロール」
2014年にOPENしたPatisserie Aile Blanche(パティスリーエルブランシュ)は、開店以降、「地元の食材を活用したかった」と門真れんこんを中心に様々なスイーツを開発してきた。その代表的な存在が、細かく刻まれレモン漬けしたれんこんがそのまま入ったロールケーキ「蓮根(はすね)ロール」だ!
デビュー以降、じわじわと知名度も高くなっている蓮根ロールは、いまや門真を代表する地産地消スイーツまでになっている。
しかし蓮根ロールは生菓子であったことから、羽田さんは次に日持ちをするスイーツを考えた。それが、「門真れんこんパイ」と「かどま酒の酒粕マドレーヌ」だった!
丹念にれんこんパイを焼き上げる様子。
しかし焼き菓子の開発までは前途多難だった。中でも酒粕マドレーヌは特に苦難を強いられ、「今まで作ってきた焼き菓子の中では最も苦労し時間もかかった」と羽田さんが語るほど。
かどま酒が持つ色合いとマドレーヌの配合のバランスがうまく取れず、いい味に仕上げるべく、およそ20回の試作を経て完成へと至ったのだ。
苦難を得て完成した酒粕マドレーヌ。同時期に完成し、片や誰もが手の付けやすいれんこんパイとして。一方はお酒に嗜好がある人向けのマドレーヌとして。ともに完成度の高い地産地消商品として、注目を集めている!
地元をはじめ、多数のメディアからも注目されている!
ここまで門真へのこだわりを見せる羽田さん。そのこだわりの裏には、門真の人々とのつながりがあるからだ。「門真の人はみんな温かい。ここまでお客さんらとの距離が近いと思ったのは初めて」羽田さんがそう語るほど、過去にないほどの人々との結びつきが強くなった。
同店のコンセプトには、「地域密着」とあるが、現にそれができていると羽田さんも実感をにじませる。
そんな羽田さんがいま望むことは、「ケンミンSHOWのように、門真れんこんを誰が聴いても食べたことがある食材にしたい」とのこと!
しっとりバターカステラ(大)1個
賞味期限:10日間
門真れんこんパイ&酒粕マドレーヌのセット
(門真れんこんパイ5個、酒粕マドレーヌ5個)
賞味期限:10日間
かどま酒の酒粕マドレーヌ 10個入り
賞味期限:10日間
しっとりバターカステラ(大)2個
賞味期限:10日間
門真れんこんパイ 10個
賞味期限:10日間
エルブランシュの門真スイーツ3種詰め合わせ
(門真れんこんパイ5個、酒粕マドレーヌ5個、バターカステラ(小)1個)