ふるさと納税で日本を元気に!~大阪府門真市~
“メイドイン門真”にこだわった門真の自慢のお酒たち
門真産の農産物で数多くのお酒をプロデュースしている木村酒類販売株式会社の代表取締役 木村茂さん
木村茂さんが中心となって開発してきた“門真自慢”のお酒の中から、とっておきの3種を紹介!
【1】年間300本限定!珍しく貴重すぎる 門真れんこん焼酎「蓮の宴(はちすのあかり)」
電球を模したボトルがおしゃれな門真れんこん焼酎「蓮の宴」(左:360ml、右:720ml)
まちおこしの一環として2009年に開発された門真蓮根による焼酎。これといった特産品のなかった門真に一石を投じるべく、門真の歴史深き農作物である門真蓮根を活用して開発された。キレのいい口当たり、料理の味を引き立てるスッキリとした味わいで、酔い覚めも爽やかなのだとか!
現在ではすっかり門真名物の代表として市内はもちろん、大阪府内からの注文も多く、多方面の人々から愛飲されている!
門真には大手家電メーカーの本社があり、昔から「家電の城下町」として栄えている。門真の特産として商品化するにあたりそのイメージを踏襲して考え出されたのが、裸電球を模したユニークなボトル!原材料からデザイン、ボトル、情熱・・・何から何まで"門真らしさ"にこだわり抜いた、門真を愛する人たちの「心」と「自慢」が伝わる渾身の焼酎だ!
蓮根掘りには有志たちも参加する
原材料はもちろん100%門真蓮根!しかし伝統農法を守り手掘りで収穫される門真蓮根は、出荷量に限りがあり、この焼酎は年間たったの300本しか生産されない。単純に珍しい蓮根から生まれたというだけではない、希少価値が非常に高い貴重すぎる本格焼酎なのだ!
「蓮の宴」には門真蓮根を“真の門真自慢”として、全国へ後世へ伝えていきたいという思いも込められている。
「蓮の宴が生まれたことで、門真蓮根に対する意識が大きく変わっていった」と木村さん。「蓮の宴」が商品化されて以降、門真蓮根が門真の自慢として謳われるようになり、これがきっかけで新たな門真蓮根商品も登場している。
山口社長(左)と木村さん(右)
笹の川酒造で醸造した「蓮の宴」を手に交流を深める
すっきりとした辛口の純米吟醸酒。食中酒として、どうぞ!
門真でお酒づくり!。。。というとなんだか想像がつかない。それにお米も作られているイメージってあまりできない街(笑)しかし!なんとこの門真原産のお酒があるのはご存知だろうか!?その名も。。。「かどま酒」
かどま酒は9号酵母で58製箔、すっきりとした辛口が特長のお酒!ふくらみのある口当たりとノドごし、まさに酒通のための吟醸仕込みに仕上がっている!
かどま酒は食事中に飲むことを前提につくられたお酒!超辛口で切れ味も抜群なので、特に塩系の焼鳥や魚の塩焼き、さらにはあっさりとした鶏料理とともに飲むともっとおいしくなるのだとか!
「門真の未来を明るく元気に!」を合言葉に、有志およそ100人が集って、市内の農地で田植え~収穫まで行ったお米・山田錦を使用した100%門真産の純米吟醸酒「かどま酒」が2012年に誕生!
山田錦の栽培には、寝屋川市にある南農園から大きな協力を得ている。そして醸造を行うのは交野市にある山野酒造株式会社。門真市民のみならず、近隣の仲間たちによる強力なバックアップのもと、門真愛が詰まった珠玉の日本酒だ。
市民の手によって収穫・天日干しされる山田錦
プロジェクトメンバーも参加して仕込みを行う
柔らかい味わいが特長の「ぼくらのワイン」
子供にも大人気の「ワインジュース」
木村茂さんが代表を務める「あかりの会」や「飲食店元気塾」などが集い、大阪府柏原市にあるワインメーカー「カタシモワイナリー」(カタシモワインフード株式会社)の協力で2009年から造られている「ぼくらのワイン」。
カタシモワイナリーからいただいた国内最高峰のブドウを原料としているので、クオリティも非常に高い!とても飲みやすく、柔らかい味わいが特長だ。洋食、和食や中華などにもよく合う!
それゆえに、門真市内の飲食イベントやパーティー会場で振る舞われたときにはワインめがけて大行列!門真以外の府内高級飲食店でも振る舞われている上等な本格ワインだ!
なんとぼくらのワインには「ワインジュース」も存在するのだ。ワインジュースは濃厚でフレッシュな美味しさが特長で、赤・白ともに素材そのものの味わいも楽しめる!ワインと同じようにイベント会場では子どもやお酒が飲めない方たちの人気を集めている!
様々な協力者によって「ぼくらのワイン」のブドウが育てられている
大阪府はブドウの収穫量全国第9位(5140トン)(※1)を誇るブドウ産地!
しかし栽培者の高齢化などによる耕作放棄が増え、大きな問題となっている。そこで何か力になれないか?と考えた結果、ワイン開発が始まった。
ブドウ農家への理解を高める、栽培にかかわりを持つ、そしてブドウへの愛着を高めることも大切と考え、毎年100人規模でのワイナリーピクニックを実施。ブドウ畑に足を運び、花切りや収穫などをお手伝いしている。2011年には、カタシモワイナリーから譲り受けたブドウの苗木を門真市内の飲食店や小学校、一般家庭などで栽培し始めた。もちろんこれらもワインの原材料になる。この取り組みは市内にとどまらず、府内のいたるところにブドウの葉を茂らせる「大阪ぶどうの樹1000本プロジェクト」として広がっている。
※1・・・2013年度、大阪府ホームページより
2008年ごろから門真の有志たちが集まり、未来に残す門真の自慢について考えたという。「門真の魅力って何ぞや?」「門真の特産物ってこれと言ってないんとちゃう?」「ないんやったら“今あるもの”から生み出そう!」というところから門真の自慢づくりが始まった。
かつての木村酒類販売
「大和田センターという市場、みんな一つ屋根の下で商売をしていた。今はなくても”ある存在”として生き残っている」
木村さんの基盤であった大和田センター(市場)は、2012年冬に惜しまれながら閉店。しかし木村酒類販売から繰り出される様々なアイディア事業や新商品の開発、どれを語ろうとも、お酒の販売人であろうとも、常に木村さんの胸には“大和田センターの市場の商人”の心が刻まれている。
-そんな木村さんにとって、門真とはどんな存在か-
「門真のことが大好きな人が多い街こそ門真。無関心な人が少なく、自力で自分の街をよくしたい人が多いのも門真。それが結束して生まれたものが蓮の宴だったりかどま酒」
多角的な仕掛けが絶妙なタイミングで生まれてきた。数年もすると、また新しい門真発信の起爆剤が生まれているかもしれない。。。!!!
門真れんこん焼酎「蓮の宴(はちすのあかり)」 360ml×1本
※開封後は早めにご賞味ください。
ぼくらのワイン 赤720ml×1本
※写真の左側のものになります。
※開封後は早めにご賞味ください。
ぼくらのワインジュース 赤・白とも720ml×各1本(2本セット)
賞味期限:未開封で約2年間(開封後はお早めにご賞味ください)
かどま酒 純米吟醸 720ml×2本
※開封後は早めにご賞味ください。
かどま酒 純米吟醸 一升瓶×1本
※開封後は早めにご賞味ください。
門真れんこん焼酎「蓮の宴(はちすのあかり)」720ml×1本
※開封後は早めにご賞味ください。