古川橋にある本場仕込みの刀削麺と麻婆豆腐が自慢のお店「鳳春」が、諸般の事情で休止していたランチ営業をこのほど再開したゾ！
　というわけで、それまで刀削麺を食べたことのなかったヤッシーが突撃してきた！
ランチは同店人気ナンバー1の麻婆豆腐セットや刀削麺など3種類。その中から選んだのは、日替わりで登場する塩スープの刀削麺と炒飯のセット（850円）。
　独特な製法で作られる刀削麺を初体験したヤッシー。塩味のスープともよく絡み、麺も程よいコシと歯ごたえに感動！　「鳳春半端ないって！　何なんこれ！　刀削麺850円でこのクオリティ、そんなんできひんやん普通！」と上機嫌。
　マスターご夫妻ともすっかり仲良くなったヤッシーはその後鳳春に入り浸っているとウワサだ。もしかしたら、鳳春に行くとヤッシーに会えるかも。
　おっとそんな鳳春だが、4月にオープン2周年を迎える。もしかしたら、周年記念でお得な情報がある…カモ（詳細は本紙14面の記者のネタ帳をチェックするべし）
■刀削麺と中華料理 鳳春

■門真市速見町8－24／電話06（6995）4418

　当コーナーでもおなじみ、超ドデカオムライス（通称エベレスト）で有名な中華料理店・泰養軒。「どうせやったら一番デカいやつ頼んでこい！」と編集長からの鬼命令を受けたヤッシーが突撃してきた。　席につき「いっちゃんデカいやつって何ですか？」と聞いてみた。「ん～、どれやろ？ 丼は大サイズにしたらどれもデカいと思うで」とあっけらかんとした回答。ならば一番デカそうなものと思って注文したのが「天津焼きめし（上）」の大サイズ。
　丼鉢モリモリに敷き詰められ、白菜や豚肉などがぎっしりした中華あんかけ。その下には卵と大盛りの焼きめし。キョトンとしたが、すぐにゴングを鳴らしてバトルスタート！
　れんげをすくってもすくっても一向に減ることを知らない天津焼きめし。15分経って漸く底が見え始めたがすでに腹八分。だがそこで諦めないのがヤッシー。およそ21分かけて見事に完食！　「きつかったけれど、野菜もたっぷりで健康的にはええかも」とあっけないコメントを捨てぜりふに代金840円を払ってお店を後にした。
　余談だが20分以上費やしたのは、ヤッシーが猫舌であったことも理由のひとつとなっていることも報告しておこう。あなたもぜひチャレンジしてみては。
■泰養軒／守口市八雲東町1－5－1／電話06（6908）5148

　昭和の象徴がまた一つ姿を消した。一度乗ったら忘れられないほどスリル満点な動きをすることから「やんちゃすぎる」と話題だった門真プラザ（イズミヤ門真店）のエレベーターが新しくなっていた。「少しの衝撃で安全装置が作動し緊急停止する場合がありますのでご注意ください」などと書かれた注意板も外されていた。目的階に到着した瞬間「ズドン！」と揺れる感覚もなくなり、機内には液晶モニターも設置されるなど、すっかり現代的なエレベーターと化していた。
　あのアトラクションのようなエレベーターにもう二度と乗ることができないのは非常に残念だ。だが何よりも人命や安心安全が重要である。時代の流れとはいえ、45年にわたり活躍したノスタルジックなエレベーターに敬意を表しておこう。

　もりかどを代表する“超洒落乙”すぎるカフェダイニングのお店「on℃」で、このほどフォトウェディングのプランがスタートしたというのだ。
　このプランは、門真にある「画家の目写真館」とのコラボだといい、ヘアメイクアップアーティストである写真館オーナーの妻が豪華なレンタル衣装や生花髪飾りなどをプロデュース。写真はプロの写真家であるオーナーが撮影してくれる。撮影した写真は16ページに及ぶオリジナル写真集としてプレゼント！　そして、新郎新婦へ向けてのお食事もセットプランに盛り込まれているぞ！
　最近は金婚式など両親の門出に一生の思い出を―とプレゼントする人も多いといい、そんな方たちにも絶好のおすすめプランだ！
　なおこのフォトウェディングプランは10万円となっているが、価格以上に、一生の思い出に残ることに違いないだろう。
■画家の目写真館／門真市本町2－6－1／電話06（6909）2083

　近頃、古川橋の一角がカドマダムたちとコーヒー好きな人々で溢れかえっていると聞きつけたヤッシーが現場に直行。するとそこには真新しい輝きを放つ本格カフェショップ「SUGIHARA COFFEE ROASTER」があったのだ。
同店は2月1日にOPENしたばかり。ミーハーなカドマダムたちが足を止めると引き込まれ、そして虜となって足繁く通っているそうだ。
　同店を営む杉原さんは焙煎の国内競技大会で準優勝に輝いたことのある実力を持ち、アメリカのスペシャリティコーヒー協会が制定する「Qグレーダー」の資格を持つ、国内最高峰のコーヒーマスター！世界各国から選び抜かれた極上の豆で、最上級のコーヒーを提案してくれるゾ。
　しかもコーヒーだけじゃない！　奥さまはなんとパティシエ出身！自家製のスイーツやサンドイッチが、旦那様の手掛けるコーヒーと絶妙にマッチ。コーヒーをより味わい深くできるマリアージュが最大の魅力なのだ！　自分好みのコーヒーを発見し、至上のスイーツを味わえる。こりゃぁミーハーなカドマダムたちも井戸端会議を同店でやるわけだ…（納得）
■SUGIHARA COFFEE ROASTER／門真市浜町5ー24／電話06（7713）0984

　３月に子どもが小学校を卒業して「ランドセルをどうしようか？」と悩んでいる人に朗報。オリジナルの革製品を製作する「レザーアーツ・ジョニー」はランドセルのリメイク商品がひそかに話題になっているという。子どもにとって思い出の品を中学生になっても使える財布や定期入れに変身させたり、買ってもらった祖父母へ革小物をプレゼントし「実は元々はランドセルでした」ってお返しするのもいいかも。

■Leather　Arts　Jonny（レザーアーツ・ジョニー）／守口市京阪北本通5-10／電話06（6997）0420

　「いい記事を頼みます」とキラキラの目でファンの人に懇願されました。でもその気持ちはよくわかる！　昌ちゃんは人をウキウキッとさせるオーラを持っている。
　京セラドームで国歌斉唱・オーケストラコンサート・広島でのディナーショー・寝屋川アルカスホールでのコンサートなど、「今は一つ一つのコンサートを大切に。いずれは紅白に出場したい」という昌ちゃん。
　今回のコンサートでは5月8日発売のNEWシングル「御堂筋ヴァージンロード」などのオリジナル曲をはじめ、和田アキ子さんのカバー曲などを披露する。
　出身大学の摂南大学の在学生とのコラボ企画もある。コンサートに来てくれた大阪の人に盛り上がってもらえたらと金色のキラキラ衣装も新調したそう（ありがとう。でも大阪人に合わせると昌ちゃんえらいことになるで（笑）。）
　歌に加え、どうしたら楽しんでもらえるか、盛り上がるかを一生懸命考えているコンサートは見ごたえないはずない。 （鶴留）
神南昌一コンサート「大阪の皆さん、二度目まして！（笑）」
日時／５月１１日（土曜日）
場所／守口エナジーホール
時間／午後２時半開場、同３時開演、同5時終演予定
料金／大人３０００円、学生２０００円
チケットはコチラから↓↓↓

■神南昌一コンサート実行委員会／電話090（8996）6969／ｘ6-sh-9x@ezweb.ne.jp