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もりかどNEWS

2019.2.23号 もりかどNEWS

守口門真エリアのニュースを新聞記者がしっかり取材。

スポーツと防災の拠点に

 

大枝公園の東側エリアが4月に開園へ!

 昨年春にリニューアルオープンした「大枝公園」(守口市松下町)の東側エリアが4月に開園する。
 先行して開園している西側エリアには多目的球技場やテニスコートが整備されているのに対し、東園は複合遊具や水遊び場など子ども向けの遊びの広場、園内を周遊できるジョギング・ウォーキングコース、芝生広場や日陰のある休憩所などが導入され、幅広い世代の人々にとっての憩いの場となる。ヨガやノルディックウォーキングといった健康づくり教室も実施される予定だ。
 さらに東側エリアは「防災公園」としての役割も果たすという。園内には災害時のための備蓄倉庫、災害時に避難者や支援車両がスムーズに通行できる道路の整備、火災から守る防火樹林帯など、住民の防災の拠点として機能することになるという。
 3月31日には東側エリアの開園を記念したイベントも予定されている。憩いの広場であると同時に、運動、健康づくり、そして防災拠点として機能する公園へと変貌する大枝公園は、市民の生活にとって必要不可欠な存在になっていく。

 

大枝公園パース イメージ図

わずか2センチの大根も!?

ユニークな守口大根が大集合

 世界で最も長いとされている「守口大根」の長さを競い合う「守口大根長さコンクール」が1月28日、守口市役所で開催された。西端勝樹守口市長をはじめ、もりぐち夢・未来大使を務める太平サブローさんらも出席し審査に参加した。
 同コンクールは、守口市が提供した種子を市民や団体らがおよそ4カ月間にわたって丹精込めて育てあげ、その大根の長さを競う。
司会は吉本興業所属の漫才コンビspan!の2人が務め、笑いを交えた和やかな雰囲気となっていた。
 長さ205センチの守口大根を収穫した守口市立さくら小学校らが優秀賞に選出され、長さだけではなくユニークな大根や芸術性の高い大根を育てた個人・団体には特別賞、特別審査員ユニーク賞などが贈られた。
 太平サブローさんが選出した特別審査員ユニーク賞に輝いたのは「放課後等デイサービス ふれんず守口」の六倉実結さんが育てたわずか2センチの大根。六倉さんは「小さくも愛情を注いで育てた大根が特別賞をもらえてとてもうれしい。小さな守口大根でも参加できると知ってコンクールへの参加者が増えてもらえれば」と話していた。

特別審査員ユニーク賞に選ばれた長さ2センチの大根

“チャンバラ”で世界へ

枚方市スポーツチャンバラ協会「友心館」所属 竹中美優 選手(姉)竹中優生 選手(妹)

 幼少のころ、新聞紙などを包んで“チャンバラごっこ”遊びをした人は多い。実はその遊びは「スポーツチャンバラ」という立派なスポーツ競技。そのスポーツチャンバラで、国内屈指の実力を武器に活躍している竹中美優・優生両選手は、大阪国際大学短期大学部に在学中の姉妹。
 昨年行われた大学生だけが出場できる「全日本学生大会」へ姉妹そろって団体戦に出場し、準優勝に輝いた。「優生と一緒に出場できたことがすごくうれしかった」と姉の美優選手。キャリアの中での思い出に挙げている。
 特に妹の優生選手は屈指の実力で美優選手も脱帽するほど。中でも昨年12月に行われた「第43回世界選手権大会 国別対抗団体戦レディースの部」では、優生選手が日本代表チームの大将に選抜。見事、優勝に導いた。「女子では初めてだった国別対抗団体戦のメンバーに選ばれたことはすごくうれしかった」と優生選手。
 スポーツチャンバラは老若男女問わず誰もができるスポーツであることが最大の魅力。子どもたちの指導にも力を注ぐ美優選手は「昔の“遊び”というイメージだが立派なスポーツ。ルールも難しくなく、体全身を使うので筋肉もついて健康にもいい」とその魅力を力説。優生選手も「スポーツチャンバラをもっと知ってもらいたい。いずれは五輪種目になって、日本代表選手として世界の舞台に立ちたい」とさらなる普及とともに、日々努力を重ねる。

みんなに「スポーツチャンバラを知ってほしい」と話す姉の美優選手(左)と妹の優生選手

守口市の未来を考える

「もりぐちヤングミーティング」

 守口市の未来を考える「第2回もりぐちヤングミーティング(MY・MTG)」(守口市主催)が2月9日、守口市役所内の会議室で開催された。今回は高校生から30代までの男女20数人が参加。実際に守口市で暮らし、守口市に関わる人や、若者だからこその発想を取り入れ、市政に反映させていきたいというのが狙い。
 前回の「もりぐちのええところ」、「もりぐちをこうしたい!」という結果を踏まえ、守口市のええところをどうPRしていくか?というテーマにそって意見交換が行われた。
 今回のテーマは「守口市をPRするキャッチフレーズ」、「もし、守口市オリジナルトートバックを作るなら」、「守口市のPR動画を作成するなら」の3点。高大生からは、思いもよらない自由な発想が飛び出し、さまざまな角度からの意見が披歴された。「PR動画」では、現在のものについて「おもしろくない」など厳しい意見も。それを受けて、「コンテンツごとに分けてみては?」「ドラマ仕立てにしてみよう」「市民全員巻き込んでやろう!」など積極的な意見が飛び出し、「守口市に住んだら、ええこと、ええとこいっぱいやで!と見た人が住んでみたくなるような内容で作るべき!」と活気あふれる雰囲気の中で意見を集約した。
 今回のミーティングを、市民からの意見として反映させると共に、もっと市のことに興味を持つ人が増え、市の活性化に繋がることを期待する。広報広聴課の西田晴紀さんは、「みなさんからのアイディアを無駄にしないよう、これからの守口市のPRの参考にさせていただきます」と、感想を述べた。

「もりぐちヤングミーティング」で活発に意見を出しあった参加者ら

イオンモールを核に市民サービスの向上へ

イオン×寝屋川市×四條畷市三者包括協定締結式

 イオンは寝屋川市、四條畷市と三者での包括連携協定を締結。2月15日に締結式が行われた。
 この協定は、両市にまたがって立地するイオンモール四條畷を核とした地域活性化・市民サービスの向上が目的。今回の協定で、市政情報の発信や子育て・教育など9つの分野で一層の連携が図られるという。
 締結式に出席したイオンリテール専務執行役員の後藤俊哉近畿カンパニー支社長は「開業以降、両市と非常にいい関係を築けており、協定で一層密接にしていきたい」と意気込んだ。また北川法夫寝屋川市長は「イオンモールには多くの方が来られるので、本市をもっとPRしたい」と話し、東修平四條畷市長も「元々両者とさまざまな取り組みを実施していたが、協定によって“見える化”でき、市民に向けてのメッセージ性も高まる」と話した。
 3月20日には協定締結後の最初の取り組みとして、市民に向けたマイナンバー申請の出張受付を同モール内で実施する予定。

協定書を手に笑顔を見せる寝屋川・四條畷両市の市長、イオンリテールの後藤近畿カンパニー支社長(中央)



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