まいぷれ編集部も歩いてきました！河内れんこん商い道ウォーキング！！
この商い道ウォーキングは、約150年前、蓮根農家の人たちが河内で獲れた蓮根を南都（奈良）まで運んでいたという”蓮根街道”をたどるというもので、門真から奈良までの約32kmを2回に分けて完歩するイベントです。
昨年は門真から生駒ふるさとミュージアムまでの約16kmのコースで行われ、生駒山越えなどの難所を歩き、そして今回はその続きで近鉄生駒駅に集合し、生駒ふるさとミュージアムを出発、霊山寺、尼ヶ辻などを経て終点の奈良市音声館までの約17kmを歩きました！
後編の今回は約25名の方が参加し、ほぼ全員が完歩！特に前編からの参加者は蓮根街道を完遂した形になりました！

また今回も日本ノルディックウォーキング協会がコラボし、ノルディックウォーキングを取り入れ、より健康的かつ良い歩き方を以てのウォーキングとなり、たくさんの方がこれを使用しておられました！

前編・後編ともに参加し、無事完歩を果たした寝屋川市の西村節子さんは、「なかなかいい歩きでした。さわやかだったし、特に後編はわりと平らなところが多くそこまでしんどいものではなかったです。1日で歩くのはしんどかっただろうし、前半コースはかなりしんどかったです。もともと門真に住んでいたのである程度は知っているつもりでしたが、商い道ウォーキングがあるまではそんな蓮根街道があるなんて知らなくて、今回全コース歩いて知ることができ良かったです」と歩ききったあとの感想を話してくださりました！

また主催した商い道ウォーク実行委員会の実行委員長・奥田赳さんは早くも次なるプロジェクトに目を向けており、「今回で蓮根街道は完歩することができましたが、今後もまた違った形で商い道のこと、門真蓮根の歴史などを伝えてい蹴るような取り組みを考えていきます」と意欲を見せてくれました！