6月2日(日)9時45分から、守口市・門真市の魅力を楽しみながら知ってもらおうと「くすのきフォトロゲイニングinもりかど」を、門真市と市民の実行委員会との共催により開催する。

　「フォトロゲイニング」は、チェックポイントに指定された地域の名所を巡って写真を撮り、決められた時間内で得た総得点を競うオーストラリア発祥のスポーツ。
楽しみながら地域の魅力を知ってもらえることから、近年多くの自治体で開催されている。
　「くすのきフォトロゲイニング」は、日本フォトロゲイニング協会公認監修者の門真市民、田井中宏さんから「地元で開催したい」との申し出を受け、昨年6月、市民の実行委員会と門真市が共催で開催。
沖縄から東京まで、0歳から73歳まで、233人が参加。
　市域にとらわれないフォトロゲイニングは、エリア全体の魅力を高められることから近隣市との連携を促し、昨年11月には「in四條畷」が開催。
門真市で２回目となる今回は、守口市の協力により「inもりかど」として開催することになった。
5月28日時点で、前回を超える253人が申込され、なかには大阪で働くベトナム人の方もいるという。
また、障がい者部門にも力を入れており、発達障がいをもつ子どもたちも参加。
チェックポイントには日ごろ意識されにくい防災施設も加え、防災意識の向上も図ろうとしている。