古川橋情報誌「ef」
～水路から見上げる桜のトンネル～
砂子水路 三ツ島東部を南北に縦断している約５００ｍ続く水路
今回は砂子水路桜並木保存会の樋口さんに砂子水路の事を色々教えてもらいました～
いつから桜の名所になったのですか？
約四十五年前に大阪府から寄贈された桜の苗を植えたのが始まりです。
両岸でおよそ二百本のソメイヨシノが植えられています。
そして舟の運行は約二十年前から始まりました。
舟にはどうすれば乗れるんですか？
乗船方法は、受付等は無く来て頂いた方から順次ご案内しています。
舟は私たち「砂子水路桜並木保存会」がボランティアで運行しているので無料で乗ってもらえます！
舟は元々農作業用に使う田舟を二艘くくりつけているので、安定感もあり一回で三十人ほどが乗れ、往復約二～三十分かけて進みます。
周辺にお花見スペースはありますか？
水路の東側には三ツ島団地の広場や堤防があるので連日お花見をされている人でにぎわっています。
また桜のシーズン中は何軒か屋台も並びますよ～！
★最後に知っ得情報はありますか？
門真市内にガラスケと砂子水路が描かれたマンホールがあるのはご存知ですか？
ほとんど知られていないのですが門真市内にたった１つしか無い、とっても貴重なものです！
是非探してみてください。
（ヒント：門真市民プラザの…）
★行き方
京阪「古川橋駅」より京阪バス「門真団地行」またはコミュニティバス「地下鉄門真南行」に乗り「三ツ島団地前」下車。 徒歩１０分
※周辺に駐車スペースはありません。
公共交通機関をご利用下さい。
